電子契約についてのご案内
2022年5月18日に施行された宅建業法第35条および第37条の改正により
電磁的方法による交付が可能となり、不動産取引における電子契約が全面解禁されました。
◆電子契約とは
電子文書(電子ファイル・電子データ)に電子署名を行うことで締結する契約方法です。
データのやりとりによって契約を締結するため、システム上でタイムスタンプを付与することにより
改ざんを防ぐようにされています。
◆タイムスタンプとは
電子契約サービスを通して契約を締結する際に付与される電子的なスタンプのことで
タイムスタンプが付与されると、付与された時刻に書類が存在していたことや
付与時刻以降は書類が変更されていないことが証明されます。
◆電子契約のメリット
契約書を書面で取り交わす場合、記入・押印・返送などの作業には、多くの手間と時間がかかります。
しかし電子契約であれば、システム上で全ての手続を完結できるため
書面での契約締結に必要な手間が大幅に削減可能。
契約書類がデータで保管出来るので、書類の保管スペースなどが不要になり管理も簡単です。
◆お気軽にご相談下さい!
当社でも電子契約でのお手続きが可能になりました。
もちろん、書面でのご契約にも対応しておりますので
操作に不安がある、契約書類は紙で保管しておきたい などのご希望がある場合も
これまでと同様に書面での契約手続きをご利用いただけます。
ご希望に合わせて対応いたしますので、まずはお気軽にご相談下さい!
